最終更新日1999年8月25日
中村信彦は茨木市議会議員を務めています。 細かな内容までは掲載できませんが、こんなことを市議会で質疑しているのかとある程度ご理解いただけるように、 最近の市議会の内容や質問の要点をまとめてみました。茨木市議会の定数は36人。中村信彦も今年で議員活動10年目に突入、元気に議員活動を続けています。ご意見・ご質問をお寄せください。
2月10日(火)から98年第1回茨木市議会臨時会が開会されました。会期は16日まで。
市長から上程された議案は
の2件。しかし、この議会は以上2件の審議だけではなく、議会役員の改選が大きな内容になっています。
本会議で2件の議案を起立即決で採決した後、議長が辞任し、副議長のもとで議会役員の改選作業が進められました。
監査委員の選任につき議会の同意を求めることについては、阿曽さんを選任することに同意されました。
茨木市固定資産評価審査委員会委員の選任については、市長から中村憲次さんを選任する提案があり、議会の同意がえられましたので、中村憲次氏に対し、市長から2月16日付で固定資産評価審査委員会委員の発令されました。
2月16日 2月市議会最終日は次の議会役職を決定し閉会しました。
| 議長 木本保平 |
副議長 石井 強 |
総務企画常任委員会
| 委員長 | 阿字地洋子 | 副委員長 | 桂睦子 | |||
| 綿野寛治 | 辻村惺 | 松島勝夫 | 福井紀夫 | 石井強 | 西浦為之 | 木本保平 |
文教人権常任委員会
| 委員長 | 大谷敏子 | 副委員長 | 朝田充 | |||
| 大島一夫 | 辰見登 | 柳沢洋治 | 福里俊夫 | 松本利明 | 中内稔 | 山下慶喜 |
民生産業常任委員会
| 委員長 | 川本紀作 | 副委員長 | 青山則子 | |||
| 岡崎栄一郎 | 山本隆俊 | 菱本哲造 | 田中総司 | 井上勝美 | 畑中孝雄 | 大橋健 |
建設環境常任委員会
| 委員長 | 水野保夫 | 副委員長 | 大友宏益 | |||
| 藤本正男 | 茂手木幹久 | 中村信彦 | 上浦誠治 | 勝間壽 | 小阪和夫 | 西田孝 |
議会運営委員会
| 委員長 | 井上勝美 | 副委員長 | ||||||
| 大島一夫 | 青山則子 | 辰見登 | 朝田充 | 中村信彦 | 福井紀夫 | 勝間壽 | 畑中孝雄 | 山下慶喜 |
安威川ダム対策特別委員会
| 委員長 | 菱本哲造 | 副委員長 | 綿野寛治 | |||||
| 水野保夫 | 阿字地洋子 | 福里俊夫 | 田中総司 | 松本利明 | 畑中孝雄 | 中内稔 | 小阪和夫 | 山下慶喜 |
名神改築と関連道路対策特別委員会
| 委員長 | 福井紀夫 | 副委員長 | 岡崎栄一郎 | ||||||
| 岡崎栄一郎 | 大島一夫 | 青山則子 | 辰見登 | 柳沢洋治 | 大谷敏子 | 勝間壽 | 井上勝美 | 大友宏益 | 西田孝 |
北部丘陵開発対策特別委員会
| 委員長 | 辻村惺 | 副委員長 | 中村信彦 | |||||
| 朝田充 | 山本隆俊 | 川本紀作 | 松島勝夫 | 茂手木幹久 | 井上勝美 | 大橋健 | 西浦為之 | 桂睦子 |
議会選出の各種委(議)員
| 茨木市監査委員 | 青山則子 | 福里俊夫 | |||
| 淀川右岸水防事務組合議会議員 | 山下慶喜 | ||||
| 安威川、淀川右岸流域下水道組合議会議員 | 水野保夫 | 辻村惺 | 福井紀夫 | ||
| 大阪府都市競艇組合議会議員 | 西浦為之 | ||||
| 茨木市消防委員会委員 | 辰見登 | 柳沢洋治 | 茂手木幹久 | ||
| 茨木市農業委員会委員 | 大島一夫 | 辻村惺 | 田中総司 | 上浦誠治 | 西田孝 |
| 茨木市中小企業融資審査委員会委員 | 岡崎栄一郎 | 中村信彦 | |||
| 茨木市都市計画審議会委員 | 木本保平 | 石井強 | 綿野寛治 | 藤本正男 | 茂手木幹久 |
| 中村信彦 | 勝間壽 | 畑中孝雄 | 大橋健 | 西田孝 | |
| 茨木市民生委員推薦会委員 | 山本隆俊 | 田中総司 | |||
| 茨木市国民健康保険運営協議会委員 | 水野保夫 | 阿字地洋子 | 大谷敏子 | 大友宏益 | |
| 茨木市農業共済事業運営協議会委員 | 茂手木幹久 | 松本利明 | 桂睦子 | ||
| 茨木市土地開発公社理事 | 水野保夫 | 辻村惺 | 大谷敏子 | 上浦誠治 | 大友宏益 |
| 西田孝 | |||||
| 茨木市保健医療センター理事 | 木本保平 | ||||
| 安威川ダム建設対策協議会委員 | 木本保平 | 菱本哲造 | |||
| 茨木市青少年問題協議会委員 | 大谷敏子 | 朝田充 | |||
| 茨木市青少年健全育成審議会委員 | 大谷敏子 |
党派
公明6 日本共産党7 民主党3 自由民主党6 新社会党1 無所属13
会派
公明6 刷新クラブ7 日本共産党7 民主クラブ3 自由民主党6 新風4 市政クラブ3
議会だより編集委員会 9人
議員厚生会 11人
3月市議会は3月4日から25日まで開会されました。教育委員会委員の任命をはじめ、平成10年度一般会計・特別会計・水道事業会計予算など29議案を可決・答申しました。
人権擁護委員に平井さんを推薦
4月30日付で任期満了となった平井峰子さん(67歳)を再び推薦することを決めました。
あたらしいく教育委員会委員に信垣さん
教育委員会委員の堀 良江さんの任期満了に伴い、後任として信垣綾子さん(62歳)を任命することに同意しました。
保育所入所措置等に関する条例を改正
市の措置により保育所に入所していたのを、保護者が保育所を選択できるようにし、児童の年齢等に応じた保育料の負担になります。
敬老祝い金条例を一部改正
65歳以上に支給していた敬老祝い金を、70歳、77歳、88歳、99歳、100歳以上の方に支給することになりました。
国民健康保険条例を一部改正
賦課限度額を最高48万6千円に改正するとともに保険料率を引き下げ、年収800万円未満世帯の負担を軽減しました。
下水道条例を一部改正
下水道の維持管理費等の受益者負担の適正化を図るため、水道使用料金を37%値上げします。
西河原市民プール料金を一本化
西河原市民プールの使用料金の市内・市外の区分を廃止して現行の市内料金に統一しました。
女性総合センター建設工事請負契約を締結
元町の茨木保健所跡地に、男女共同参画社会を実現するため、その活動の拠点となる仮称・女性総合センターを建設します。完成は平成11年12月の予定です。
平成九年度一般・特別・水道事業会計を補正
一般会計は11億1280万円を減額補正し789億9460万円に、特別会計は公共下水道事業を4188万円減額し100億588万円に、老人保健医療事業を9億9109万円減額し148億4003万円に、また水道事業会計は2億8667万円を減額し94億3838万円になりました。
1998年度当初予算(総額1,343億7,898万円)
98年度当初予算の内訳
| 一般会計 | 801億7,000万円 |
| 特別会計 | 448億2,739万円 |
| 水道事業会計 | 93億8,159万円 |
| 98年度当初予算総額 | 1343億7,898万円 |
一般会計の内訳
| 歳入 | 歳出 | ||||
| 市税 | 493億5,000万円 | 61.6% | 民生費 | 218億9,083万円 | 27.3% |
| 諸収入 | 71億1,384万円 | 8.9% | 土木費 | 172億4,795万円 | 21.5% |
| 市債 | 50億5,677万円 | 6.3% | 衛生費 | 116億5,055万円 | 14.5% |
| 国庫支出金 | 48億8,845万円 | 6.1% | 総務費 | 96億3,631万円 | 12.0% |
| 府支出金 | 30億6,679万円 | 3.8% | 教育費 | 91億6,082万円 | 11.4% |
| 地方消費税交付金 | 27億4,000万円 | 3.4% | 公債費 | 50億8,546万円 | 6.4% |
| 繰入金 | 25億6,199万円 | 3.2% | 消防費 | 29億2,144万円 | 3.7% |
| その他 | 53億9,216万円 | 6.7% | その他 | 25億7,664万円 | 3.2% |
一般会計は前年度と比べて9億9千万円(1.3%)増。
目的別に見ると、歳入では市税が6割以上を占めています。歳出では、民生費がトップで女性総合センター建設費7億7472万円や老人保健福祉計画推進に22億8515万円組まれています。
特別会計は、前年度と比べ1億6千9万円(0.4%)増。今年度末の公共下水道普及率は88.0%を見込んでいます。
1998年度の主な事業
<都市整備・環境>
茨木鮎川線等の用地を取得
茨木鮎川線、十日市富田線などの都市計画道路の用地取得をはじめ、JR宇野辺ガードの拡幅、田中町西河原1丁目線の新設、改良工事などを行います。
上穂積・桑田公園用地を取得
上穂積三丁目に計画している1.4ヘクタール規模の上穂積公園を整備するための用地取得を進め、現在一部開園している桑田公園も全面開園を目指し用地取得を進めます。
松沢池公園に飲料水兼用貯水槽を設置
南春日丘三丁目の松沢池公園の地下に災害時の飲料水を確保するため容量150トンの「飲料水兼用耐震性貯水槽」を設置します。耐震性貯水槽は中央公園、若園公園、西河原公園に次いで4カ所目になります。
消防署松ヶ本分署を移設
97年度から2カ年の継続事業として計画している消防署松ヶ本分署を下穂積一丁目に移転し建設します。建物は鉄筋コンクリート造り二階建てで十月完成の予定です。
高瀬川・十丁畷水路を親水化
一定区間で親水化されている高瀬川水路の別院町付近を整備します。また神安土地改良区が実施する十丁畷水路の親水化事業を助成します。
ごみ処理施設溶融炉を一炉更新
ごみ処理施設第二期工事として96年度からの継続事業として行っている150トンの高温溶融炉の更新を進めます。これが完成すると新炉3炉と旧炉1炉の4炉になります。
一般廃棄物処理基本計画を策定
長期的、総合的視点に立って計画なごみ処理の推進を集めるため、ゴミの排出の抑制とゴミの発生から最終処分までの基本計画を策定します。
学校給食生ごみをたい肥化
ゴミの減量を図るため、小学校の学校給食から生じる生ごみをたい肥としてリサイクルできる機器を試験的に設置します。
こども会等の古紙回収に補助金
業者が引き取ってくれない古紙等については牛乳パックと同様に市役所、地区公民館、小学校等で拠点回収を行います。また、ごみの減量および資源の有効利用を促進するため、自治会・こども会等が古紙回収活動に必要な資材を購入する経費等の一部を助成します。
環境プラントいばらき21を策定
総合的・計画的なまちづくりを進めていくうえで市、市民、事業者がどのように環境に配慮していくべきかを示す21世紀の環境ビジョン「環境プランいばらき21」を策定します。
低公害バス導入に補助金
環境にやさしい低公害バス(天然ガスバス)を導入する民間路線バスの事業者に対して経費の一部を助成します。
災害救助資機材を配備
自主防災組織が結成されている地区の小学校三校に、つるはし・バール・リヤカー・担架などの災害救助資機材を設置します。
<保健・医療・福祉・人権>
在宅福祉サービスを拡充
西河原老人デイサービスセンターと社会福祉法人で新たにデイサービスを開始するほか、葦原・沢池老人デイサービスセンターにおいて時間延長とホリデイサービスを実施します。また、ホームヘルパーを25人に増員し、新たにホームヘルパーの24時間派遣を「春日丘荘」で実施します。
すくすく教室に心理判定員を配置
早期療育指導・相談事業を行う「すくすく教室」に心理判定員を配置します。また、「障害福祉センター ハートフル」へ自力通所が困難な重度身体障害者に対してリフト付きの福祉タクシーによる送迎を行います。
健康カレンダーを全戸配布
健康に関する情報や年間の検診日程を掲載した「健康カレンダー」を全戸配布するとともに歯科健康診査の対象者を40歳から80歳までの2歳間隔にします。
(仮称)女性総合センターを建設
元町の茨木保健所跡地に男女共同参画社会を実現するための活動拠点となる(仮称)女性総合センターを2カ年の継続事業として建設します。建物は鉄筋コンクリート造地上五階地下二階建てで、完成は来年12月の予定です。
郡・天王中の耐震補強工事
教育施設の整備として、今年度は郡小、天王中学校の耐震補強と、大規模改造を行うほか、福祉のまちづくり指導要綱に基づいて、トイレ、スロープ、階段などの改修工事を行います。また、西中学校の屋内運動場とプールを重層化するための実施設計を行います。
(仮称)東地域体育館建設に着手
学園町の大阪体育大学跡地に計画している(仮称)東地域体育館(コミュニティーセンター、消防屯所併設)の建設に向け、埋蔵文化財の発掘調査を実施します。
教育用コンピュータの整備
高度情報通信社会における情報活用能力の基礎的な資質や能力の育成を図るために小・中学校に設置しているコンピュータを、平成13年までの4カ年計画で順次更新します。
いじめ・不登校対策を充実
「いじめ・不登校対策委員会」の活動に対し、中学校に1校あたり年間10万円の補助を行っていますが、各小学校にも1校あたり年間3万円の補助を行います。
英語指導助手を増員
国際化に柔軟な対応ができる人材を育成するため、市独自で中学校に派遣している英語指導助手を2人から3人に増員します。また、中学校の運動部活動を活性化するため、運動部指導者派遣事業を引き続き実施します。
(仮称)水尾コミュニティーセンターを建設
97年度から継続事業として進めている(仮称)水尾コミュニティーセンターを水尾2丁目に建設し、来年4月開館予定しています。また、(仮称)郡コミュニティーセンター、(仮称)西河原コミュニティーセンターの建設に向け、実施設計・地質調査を行います。
<中小企業・農業振興>
住民意識調査を実施
中心市街地の活性化を商業サイドから検討するため、「商業振興街づくり協議会」において住民意識調査を実施し、商業者と消費者が一体となった街づくりを進めます。
下音羽地区に営農飲雑用水施設整備
下音羽地区に営農飲雑用水施設を整備するため実施設計や造成工事を行います。
<市民サービス>
ホームページを開設
的確な情報を迅速に提供するため「行政情報案内サービス」の充実を図るとともに、インターネット上に市のホームページを開設します。
市民課窓口に電光表示板を設置
市民課の証明交付窓口の混雑解消と視覚・聴覚障害者の利便を図るため、電光表示板に番号表示を行い、合成音声で放送する自動表示システムを導入します。
中村信彦の質問
中村は3月市議会の本会議と建設環境常任委員会で次のような内容の質疑を行いました。
本会議
1,児童扶養手当の見直しに伴う本市への影響と対応について
2,臨時福祉特別給付金支給事業の本市の対応について
3,福祉施策充実に向けた市民ボランティアの組織化について
4,精神障害者福祉の充実について
5,公的介護保険実施に向けた今後の対応について
6,砂場の衛生管理について、今後の対応は
建設環境常任委員会
9月市議会
九月定例市議会は、九月八日から開催されました。(会期は二十九日まで 今回の議会には、市長から水道部職員の不祥事に伴う特別職職員の給与カットの専決処分の承認(市長が先に決定して実施したことについて議会の承認を得ること)や、図書館協議会設置のための条例の一部改正、生涯学習都市宣言の制定について、一般会計をはじめ各補正予算案、一般会計決算認定をはじめ各特別会計決算
認定など全部で二十議案が市長から市議会に提案された。
[その主なものは次の通り]
特別職の給与十%カット
水道部職員の収賄事件に伴って、市長、担当助役、収入役、水道事業管理者の給与を一定期間自主減給するための条例の一部改正を市長が専決処分で行ったことについて議会の承認が求められた。
図書館協議会を設置
市立中央図書館に図書館協議会を設置するための条例の一部改正が提案された。
生涯学習都市宣言
市制五十周年記念として、市生涯学習推進計画の推進目標である「学ぶ喜びをまちの誇りや豊かさに結実していく」気運を盛り上げ充実した生涯学習活動を展開することをめざします。
宣言は市制施行五十周年記念式典の日に行われます。
一般会計補正予算ついて
今回の補正額は三億二千八百万円で最小限度にとどめられています。歳入で法人市民税の減税等の影響で市税が八億二千四百万円落ち込んだため、新たに市債(市の借金)が八億五千万円組まれました。
決算の認定について
行政の予算書は、あくまでも見積書です。実際にどのように使われたかをチェックする決算の認定は議会の非常に大切な仕事です。
一般会計の決算は、実質収支で五億三千四十二万円の黒字となっています。(九十六年度は六億千五百六十二万円の黒字)
「国民健康保険」の決算は、歳入歳出の差し引きで二億五千四百万円の黒字となっています。
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